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自宅を本店所在地にするべきか

 会社を設立する際には、本店所在地を決める必要があります。
本店所在地とは法人が本店を置く場所であり、一般的に納税地となります。
 また、会社の本店所在地を後日変更することも可能ですが、一般的に5万円~10万円程度の登記費用がかかることになります。
 さて、
本店所在地はどこにしたら良いのでしょうか?



 結論から申し上げますと、本店所在地は自宅でも構いません。
 
以下では、①自宅兼事務所の場合、②会社で事務所を別に借りる場合、③レンタルオフィスやバーチャルオフィスを事務所とする場合、で比較し、メリットデメリットご説明をします。

自宅を会社の本店所在地とする場合(自宅兼事務所)

自宅兼事務所のメリット

  • 1
    事務所を借りる必要がないため、経費を削減することができる
  • 2
    自宅の家賃や光熱費等の一部を、会社の経費に算入できる

自宅兼事務所のデメリット

  • 1
    自宅が賃貸物件の場合、大家さんの了承を得ることが難しい(大家さんの了承を得ずに自宅を会社の本店所在地として登記をすることは可能ですが、後に大家さんとトラブルになる可能性があります)。
  • 2

    自宅であるため、お客様を招くことが難しい。

会社で事務所を借りて、本店所在地とする場合

事務所を借りるメリット

  • 1
    お客様を招くことができる
  • 2
    自宅の住所をむやみに公表する必要がない

事務所を借りるデメリット

  • 1
    事務所を契約をする際、敷金や礼金・仲介手数料等で数十万円以上の資金が必要となる。

レンタルオフィスやバーチャルオフィスを本店所在地とする場合

バーチャルオフィス等のメリット

  • 1
    予め、机や通信機器等の設備が整っている。
  • 2
    オフィスが駅前にあることが多く立地が良い。
  • 3
    会社できちんと事務所を構えるケースと比較をすると、家賃の負担が少ない

バーチャルオフィス等のデメリット

  • 1
    バーチャルオフィスを本店所在地とする場合、銀行口座の開設時や創業融資を受ける際などに不利になる可能性がある

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